話を聴いてほしいです。ただ、話し相手が有料であることに戸惑っています。
こんなメールをいただきました。
ききびとはウソが大嫌いなので正直に申し上げます。
戸惑いがあって当然だと思います。「実は自分の心からの話し相手は『ききびと.com』っていう話し相手を専門にやっているプロの人なんだよね。で、30分間で2,000円払って聴いてもらってるんだよ。」なんて、他人にはちょっと言いにくいですよね。もしこれが30年、40年前だったら社会環境的にほぼありえない話だと思います。
でも、今はこれがありえるんです。ありえるどころか、非常に重要な生活スタイルになりつつあるのです。(その理由はこちらをご覧ください→話すことの重要性)
知り合いの人に話をすると…。
現在、話し相手として『ききびと.com』をご利用いただいている方に、家族・親戚・友人・知人・同僚・先輩・上司・先生など、身近な人に話ができない理由をお聞きすると、ほとんどの方から次のようなお答えをいただきます。
- 「絶対、誰にも言わないで!」って口止めをしても、すぐその話を周りの人にしゃべって、変な噂になってしまうから。
- 『自分は話をする立場、相手は話を聴く立場』みたいに、じっくり自分の気持ちを話せる環境をつくるのは、ほぼムリだから。
- 「こんなふうに思われるかな?」とか、「嫌われるかな?」とか、相手の気持ちを探りながら話をしてしまうので、素直な気持ちが伝えられない。
- 話し相手との今後の人間関係を気にしてしまって、つい、あたり障(さわ)りのない話をしてしまうから…。
- 自分の気持ちを正直に話しても、「考え方の問題」とか「気にし過ぎだ」とか言われてしまう。結局、否定や反論ばかり。
- 話し相手の事情や機嫌をうかがって、思ってることを全部話せない。
- 知ってる人だから恥ずかしくて言えない。
- 「そんなことを考えてたの?」とか、「そんなことで悩んでるの?」と、呆れた顔をされたり変な目で見られることがある。
- 話の内容によっては、馬鹿にされることがある。
- 真剣になると嫌がられるし、自然を装うときちんと話を聴いてくれない。
- 自分の話ばかりしようとしていて、こっちの話を聴く耳を持ってくれない。
- 話し相手になるような知り合いが見当たらない。
あなたが求めているのはどちらですか?
ある『はなしびと』さんが、とっても分かりやすい例え話をしてくれました。
「もし仲のいい友人がいても、その人の家におじゃまして食事をさせてもらうことになったら、ヘンに気を遣ってしまうじゃないですか。でも、お店で食事をするときは全然気を遣わなくてすみますよね。そんな感じに似てるかもしれません。」
「しかも、ききびとさんの生い立ちや性格や経験も詳しく知らないし、電話だと表情も目線も分かりません。だからこそ気兼ねなく自分の思ったことを話せるような気がします。」
この話を聴いたときは「なるほど〜」と、ちょっと唸(うな)ってしましました。つまり、今あなたに必要な人は、「友人」なのか「話し相手」なのかという違いです。
もし、単なる「友人」がほしいのであれば「友人」を探してください。でも、そうではなく、自分自身の話にしっかりと耳を傾けてくれる「話し相手」が必要な場合は、「友人」を求めるのではなく「話し相手」を求めてください。
ききびと.comは有料の話し相手です。
ききびと.comは、あなたの家族や周りの知人と違って、お金を出して話を聴いてもらうという「有料の話し相手サービス」です。だからこそ、普段の生活の中にあふれかえっている「話すことに対する壁」「話を聴いてもらうことの障害」が全くないのです。
- ききびと.comでは、『話をする人はあなた。話を聴く人はききびと。』このように完全にステージセット(会話環境)が整った上で話ができます。
- ききびと.comでは、あなたが誰であるかということが特定できる個人情報はお聞きしません。名前はニックネームで結構ですし、お住まいも都道府県だけ教えていただければ話ができます。
- ききびと.comは、あなたからお聴きした話の内容の一切を、誰にも漏らしません。ですから、どんなに小さなことでも、恥ずかしいことでも気兼ねなく話ができます。
- ききびと.comは完全予約制です。ご予約いただければ、その日時には『ききびと』をあなただけが独占して、ゆっくりと落ち着いて話ができます。
- ききびと.comは、年齢制限や性別などの利用条件を設けていません。ですから、どんな方でも遠慮なく利用することができます。
- ききびとは売り込み行為を一切しません。「はなしびと」であるあなたは、あなたのタイミングでききびと.comを利用できますから、いつでも安心して話ができます。
- 予約は簡単です。ききびとにメールするだけです。
- ききびと.comでは、話をする時間を30分単位であなたが決めることができますから、話の内容や想いの量によって自由にお話ができます。
- ききびとは一人です。ですから、毎回電話をするたびに担当の人が代わっていて、前回までの話をもう一度しなければならない…というような煩(わずら)わしさがありません。ききびとは、あなたのお話を覚えています。
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